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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ジョン・カサヴェテス

コンカツ2009

●「ブロークン・イングリッシュ」ゾエ・カサヴェテス監督(2009)(1)ボクが大好きなジョン・カサヴェテスの娘が映画を撮った。(2)しかしあまり評判が良くないので敬遠していた。(3)なんとなく出張中の移動時間にPCで観た。(4)何故だか泣けてきた。(5)物語は…

オープニング・ナイト/ジョン・カサヴェテス(1978)

(1)ちょっと長くて退屈するけど最後に救いがある!ふー、良かった。 (2)ジーナ・ローランズが住んでる部屋は理想だな。広すぎるぐらいの部屋が欲しい。 (3)楽屋待ちのファンが交通事故っていう展開はペドロ・アドロモバル監督の「オール・アバウト・マイ・マ…

ジョン・カサベテスのビッグ・トラブル/ジョン・カサヴェテス監督(1986)

(1)えっ、カサヴェテスの遺作だったの? (2)保険会社の中堅サラリーマンがだんだん壊れていく様が面白い。 (3)この笑いは例えが見つからないが、敢えて言うなら「ドリフ」が近いかな。 (4)殺しがなかったり、主人公が臆病だったり、そういうところがカサヴェ…

こわれゆく女/ジョン・カサヴェテス監督(1974)

(1)これはカサヴェテスの中でも最も素晴らしい作品じゃない?トップ・リストとしては、「こわれゆく女」「ハズバンズ」「フェイシズ」の順番かな。 (2)カサヴェテスの実の妻であるジーナ・ローランズの演技がヤバい。白鳥の湖をラジカセで聞きながら踊るシー…

フェイシズ/ジョン・カサヴェテス監督(1968)

2、3年前に外国人のゲイの方が主催するパーティに行ったことがあって、出席者はほとんど外国人で、そこで皆会話の前には初対面なので、自己紹介をする訳なんです。某外資系企業の日本社長(ゲイ?)が「マイ・ネーム・イズ・リチャード」と挨拶してくれた…