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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

オザケン・ストーカー・レポート!!!

小沢健二の帰還

小沢健二の帰還

(1)この本の意味を理解するのは時間が必要かもしれない。
(2)1998年から2016年までの小沢健二の歌詞、タイトル、ブログ、小説、名づけなどの言葉から当時の状況を理解しようという試みだから。
(3)音楽家小沢健二ではなく、言葉を繋ぐ小沢健二としての評価、評論をするという試み。
(4)最初の印象は「オザケン・ストーカー・レポート」!!!
(5)必要以上に活動を追いかけまわし、仮説を積み上げ、そしてにニヤリとしてる(絵が想像される。。)
(6)狂ってる!!!!(と読んだ人は思うハズ??)
(7)オザケン・クオリティからはちょっとずれてる「エクレクティック」や「毎日の環境学」まで必要以上に絶賛してるし。。
(8)狂った批評家と狂った小沢健二の対立軸。まさしく「時間軸を曲げて」と言いたくなる。。
(9)いろいろ心に残るフレーズはあったが、「時間軸を曲げて」という曲を絶賛する意味は判った!!

若い蛇使いの男が燻らす 煙草の香りの町に着く
暁方の空気冷たく 心臓の底の記憶を覚ます

突き刺す松葉のように 晴れ渡った思いが訪ねる
紅葉濃き山路に霞立ち 我は史毎に時を超える
ふいに嵐の空を襲う 優雅な虹の弧のように
物狂おしい日に似た幻が 我らを撃つ

旧市街を抜ける道から砂漠へ 風が飛ばす砂と歌声
天幕の下眠る我ら 心臓のそこの記憶は熾きる

ありがとうという言葉で 失われしものに誓うよ
磯に波打つ潮よりも濃く 我の心は供にあると
そして微かな恐れもなく 僅かな疑いを持たず
甘き力が我らと往くこと それを知ってる

少年のように無邪気に嘘を笑えたら
明けの鐘に泣き濡れる時も 時間軸を曲げて

突き刺す松葉のように 晴れ渡った思いが訪ねる
紅葉濃き山路に霞立ち 我は史毎に時を超える
ふいに嵐の空を襲う 優雅な虹の弧のように
物狂おしい日に似た幻が 我らを撃つ

少女のように爪に炎を灯せたら
宵の野辺に泣き濡れる時も 時間軸を曲げて

ありがとうという言葉で 失われしものに誓うよ
磯に波打つ潮よりも濃く 我の心は供にあると
そして微かな恐れもなく 僅かな疑いを持たず
甘き力が我らと往くこと それを知ってる
それを知ってる 火傷のように消えず。

少女のように爪に炎を灯せたら
宵の野辺に泣き濡れる時も 時間軸を曲げて

ありがとうという言葉で 失われしものに誓うよ
磯に波打つ潮よりも濃く 我の心は供にあると
そして微かな恐れもなく 僅かな疑いを持たず
甘き力が我らと往くこと それを知ってる
それを知ってる 火傷のように消えず。

(10)で、冒頭の「この本の意味を理解するのは時間が必要かもしれない」というのは、小沢健二の今後の活動次第で、この本の意味や価値が判るから。なんか20年殺しの本かもね。。