(1)小沢健二さんの新作
(2)最初の感想は新曲少なっ!シングルとライブヴァージョンで7曲か。。
(3)オカムラちゃんのアルバム「幸福」と時と同じ感覚。。
(4)持ってない3曲だけitunesで買って、通して聴く。。
(5)ジャケのコトモ写真は、ツイッターではニルバーナやU2のこどもジャケを例えていたけど、この矢野顕子さんのジャケを彷彿させた。わが子繋がり。
(6)51才のオザケンが40代~50代のおじさんとおばさんと若い音楽家に向けた作品!に思える。。
(7)とにかく歌詞の筆圧と日本人への肯定感がかなりヤヴァい!ドーナツ・トークからほぼ30年だ!
(8)宇野惟正さんが「小沢健二の帰還」に書いた予言が的中! オザケンが帰還した!
(9)樋口毅宏さんが「さよなら小沢健二」で挑発して、「アクシデントレポート」でハードルをあげた!そのハードルをオザケンは跳んだ!
(10)聴き続けると、とにかくヤヴァイ!次作が想像できない!この作品を超えるクオリティってある??
(11)毎度ですが、小沢さんと小山田さんの対比を!
・新木場スタジオコーストを満員にする小沢さん。当日券でも入れる小山田さん。
・長男写真をジャケにする小沢さん。おじさんの銅版画家中林忠良さんの作品をジャケにする小山田さん。
・小沢さん「so kakkoii 宇宙」は13年ぶり、小山田さん「mellow wave」は11年ぶり。。
・小沢さんはユニバーサル、小山田さんはワーナー。
・小沢さんはツイッターで饒舌!小山田さんはツイッターで寡黙。
・アルバム10曲40分台!小沢さんと小山田さん共通!
・ふたりの髪型がカツラ風!小沢さんと小山田さん共通!
・交差する瞬間はなくても二人を追いかけます!!
(12)フリッパーズギターのファーストアルバムのタイトルが「three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった」なんですけど、和訳すると「我がチームに万歳三唱!~海へ行くつもりじゃなかった」になり、さらに超意訳すると「芸能界という海へ行くつもりはないけど、全曲英詞のアノラック風なアルバムを作った我がフリッパーズギターに万歳三唱!」と超解釈!その後の超傑作2作を残して解散。その後交差なし!という二人の子役からアカデミー賞級男優(比喩)への階段の昇りっぷりに超リスペクト!
(補足)「three cheers for our side」はオレンジジュースの同じタイトル曲あり!