(1)1984年中二の時の話
(2)大瀧詠一の新作「EACH TIME」が発売されると知って、地元のレンタルレコード屋「アビー・ロード」まで自転車で駆け付けた。
(3)当時の雑誌FMステーションで大プッシュしていたからだ。
(4)レンタルレコード屋「アビーロード」でいろいろ考えたあげく、この「EACH TIME」と「A LONG VACATION」を2枚レンタルし、この2作のためにメタル・カセットテープ90分を買って、A面に「EACH TIME」B面に「A LONG VACATION」を録音した。
(5)後で知るが、大瀧さんや大瀧さんのファンとしてはA面が「A LONG VACATION」で、B面が「EACH TIME」だったよう。。。
(6)自分はA面の「EACH TIME」が大好きだった。
(7)「EACH TIME」「A LONG VACATION」この2枚しか知らない中学生としては、アップデートしてる「EACH TIME」に魅力を感じた。
(8)37年後の今も「EACH TIME」至上主義は変わらない。
(9)「A LONG VACATION」40周年盤に狂喜乱舞されている方々には申し訳ないですが、「EACH TIME」も良いアルバムです!!
(10)その後CDの再発でナイアガラ・レーベルの深さを知って、「EACH TIME」至上主義は揺らぎますが、初心忘るべからずで、この中学生の記憶を時々思いだします。
(11)「EACH TIME」と「A LONG VACATION」の間の「ナイアガラ・デュエット」も商品化されますように!