(1)この映画を観るのは2回目
(2)ほぼオゾンの映画を観たら、このブログに一言コメントを残すようにしていたが。
(3)この「まぼろし」は残していなかった。
(4)理由は覚えていないが、話が重いから!という理由かも。。
(5)原題はフランス語で「砂の下」
(6)2000年ということは、オゾン監督は33歳でこんな重い話の映画を撮っていたのか。
(7)この夫婦は結婚して25年という設定ということは、ウチと近い。。
(8)30歳向けではなく、50歳向けの話。
(9)ラストシーンがいい。
(10)「砂の下」という原題と重なるが、「えっ?」ていう展開が!
(11)以下あらすじ。
25年の結婚生活をともにしてきた、50代の夫婦マリーとジャン。子供はいないが幸せな2人は、今年も毎年夏にバカンスに訪れている南仏の別荘にやってくる。しかし、人気のない海辺でマリーが眠っている少しの間に、海に入ったはずのジャンが行方知れずになってしまう。警察の捜査も虚しく手がかりはつかめず、パリで日常生活に戻ったマリーだが、やがてジャンの幻が見えるようになり……。フランソワ・オゾン監督が愛する人を失った女性の深い喪失感を描いたドラマで、“死についての3部作”の第1章。