(1)日本では1992年3月封切り。
(2)1992年の4月にパリに一人旅に行って、このポンフフという橋に立ち寄った!
(3)映画を観てから立ち寄ったのか、映画を観ずに立ち寄ったのか。記憶が。。
(4)しかし夜の美術館に潜入するシーンは覚えている。
(5)カラックスの1作目~3作目を観て思うのは、映画始まって90分後に物語が動きだす!
(6)それまでは、何なのかと言われると、動ぎだすのを待つ時間ということ。
(7)DVD特典のポンヌフのセットに関わる呪われた逸話(53分!)がすごい。
(8)パリ一人旅から30年。いつかまたパリに行けるのだろうか。いつか行きたい。
(9)以下あらすじです。
閉鎖中のポンヌフ橋で暮らす天涯孤独の青年ホームレスのアレックスは、いつものごとく酒を飲みながら夜のパリを放浪していたが、車に片足を轢かれてしまう。そこに通りかかった女は恋の痛手と失明の危機から家出放浪中の女画学生ミシェル。アレックスはミシェルの美しさに初めて恋の心地を知り、ポンヌフ橋を仕切っている初老の浮浪者のハンスにこの家出娘のミシェルを置いてくれるように頼み込む。そして二人のホームレス生活が始まる。