(1)ケンカのシーンばっかり。(2)「イムジン河」ってスゴくいい曲だな。あと「悲しくてやりきれない」のカバーが良かったんですけど、オダギリジョーの歌というのでびっくり!(3)沢尻エリカがカワイイ。(4)スクリーンサイズでなく、テレビサイズで十分かな。(5)何故ケンカばっかりなのかとか最後のケンカの結末が尻切れトンボだったのがちょっと惜しい。(6)いろいろ文句っぽいことを書きましたが、「悲しくてやりきれない」思いが丁寧に描かれていて落涙。
以下あらすじです。
1968年の京都。東高校2年の松山康介はある日、担任の布川先生から指示を受け、常日頃争いの絶えない朝鮮高校へ親善サッカーの試合を申し込みに行くハメになった。そして、親友の紀男と共に恐る恐る朝鮮高を訪れた康介は、音楽室でフルートを吹くキョンジャという女生徒に一目惚れしてしまう。間もなく彼女の兄が朝鮮高の番長アンソンであることも知る康介。それでも彼はキョンジャと仲良くなるため、楽器店で知り合った坂崎からキョンジャが演奏していた『イムジン河』という曲を習い、彼女の前でギターで弾こうと決意するのだが…。