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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ハッカビーズ/デヴィッド・O・ラッセル監督(2004)

15(1)いかれちゃった人たちのいかれちゃった会話と行動の中に真実がある!こういう展開大好き。(2)ジョン・ブライオンの音楽もいいね。バカラック級かも。(3)『天才マックスの世界』のシュワルツマン君(写真左)と「ブギーナイツ」のマーク・ウォルバーグ(写真右)が主役を怪演!(4)セリフが多くて判らないところもあったらから、ネイティブの人はもっと面白いんだろうな。(5)ジュード・ロウは主役でなく脇役だと思う。(6)ラストが爆発的だったらもっと良かったのに。。。

以下あらすじです。

ありとあらゆるものをお手ごろ価格で提供するスーパーマーケット“ハッカビーズ”。その新店舗建築計画から自然を守ろうと奮闘していた環境保護団体のオタクな青年活動家アルバート。悩み多きアルバートはある日、実存的問題を取り扱う<哲学探偵>夫婦のもと訪ね、自分を探偵してもらうことに。ところが、ハッカビーズのエリート社員でアルバートの宿敵ブラッドがそれを知り、彼もまた同じ探偵夫婦を雇ってしまうのだった。このままでは形勢不利と判断したアルバートは、探偵夫婦と対立しているフランス人思想家カテリンに寝返るのだったが…。