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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

バーバー/コーエン兄弟の監督・脚本(2001)

141533__theman_l(1)コーエン兄弟の作品はけっこう好きですね。「ビッグ・リボウスキ」「オー・ブラザー!」「ファーゴ」がトップ3かな(2)この作品の主人公の気まぐれで行動しちゃうところは共感しちゃう。考えたってしょうがないしね。感じたままにやるしかない。(3)スカーレット・ヨハンソンが可愛いな。(4)この先が読めない展開って映画的だと思うな。テンションがずっと保ってるところがスゴイわ(5)邦題は「バーバー」だけど原題は「The Man Who Wasn't There」(そこにいなかったオトコ)、すべてが客観的すぎるという意味だと思うけど、もうちょっと粋な邦題付けられなかったのかね。(6)カラー版と白黒版と両方DVDであって借りるの迷っちゃったけど、映画館と同じで白黒にしました。迷うから止めて欲しいね。両方観るのはマニアだけだね。

以下あらすじです。

1949年、カリフォルニアの片田舎サンタローザで床屋を営む無口な男エド・クレイン。平凡な毎日を送るエドだったが、ふとしたことから妻ドリスと彼女の上司デイブの浮気を疑い始める。そんなある日、店に来た客の一人からドライ・クリーニングの商売を始めるために資金を出してくれる人を探している、との話を聞かされたエド。この話にすっかり乗り気になった彼は必要な資金を得るために、ドリスとの不倫をネタに相手のデイブを恐喝することを思いつく。一時は思い通りに事が運んだかに見えたエドだったが、やがて事態は予想もしない方向へと転がり始めた……。