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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

オトコは悪くて、オンナはずるい

ボルベール/ペドロ・アドモドバル監督(2007)

「オトコは悪くて、オンナはずるい」
●これはギャル友の名言。スゲーこと言うなーと思って覚えてたら、この映画出てくるオトコは皆激ワルで、出てくるオンナは皆激ズルい!
●そんなエピソードばかり。
●しかし母子愛というオブラートで全編包まれることによって不思議な世界に昇華。
●スペイン人のオカマが作るギャル版「東京タワー」の世界?ということで、話半分で観なくちゃと思って臨んだけど、話半分でも結構キツい。
●あれっ、でも「オール・アバウト・マイ・マザー」も「トーク・トゥ・ハー」も「バッドエデュケーション」も物語的にはかなりキツかったな!
●そうか。このキツさが病みつきになる原因か。やられたー。

↑この文章とは対照的な菊地成孔さんの大人語的(!)な感想ははコチラ