●ハングオーバー／トッド・フィリップス監督(2009)
(1)友人が独身最後だっていうんで、みんなで遊びに行ったら、翌朝ホテルで、新郎の友人が消え、赤ちゃんと本物のトラ！が居て、友人の歯が一本欠けていた！
(2)でも酔っ払っていて（ハング・オーバー！）していて、３人とも何も覚えていない！
(3)そんな異常な状況から推理小説のように、ちょっとづつ原因を紐解いていく。
(4)コメディですから、あとは見てのお楽しみ。かなり笑えた！エンドロールが笑いのピーク！
(5)この映画何かに似てると思ったら、ジョン・カサヴェテスの「ハズバンズ」だ。友人が亡くなり、その穴を埋めるべく４日間の泣きながら飲み歩く話。こちらはパーティの後に消えた友人を探しながら、泣く泣く探し歩く話。悲劇と喜劇の違いはありますが。
(6)オトコっていうのは、彼女がいなくなるより、友人がいなくなるほうが泣きたくなる生物なんだな。
