QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

スイマー


アメリカン・ニューシネマで「泳ぐ人(the swimmer)」(1968)という映画があります。
●ハリウッドの豪邸のプールで勝手に泳ぎ、泳ぎ終わったらまた別の家で泳ぐ。そうやって自宅に帰るという、冒険家?無茶苦茶なオトコ?の話。
●前に書いたブログでは「人生とは水泳である。それも泥沼で泳ぐ、とでも言いたげな映画。」と書いた。
●最近このオトコと同じことをワタシもしている。
●日本では自宅にプールという家は少ないので、出張先の市民プールで泳ぐということをしている。
●名古屋、大阪、松山、岡山、倉敷で5地域で6箇所のプールに行った。だからどうだとい言うと、まだ6箇所だし、どうってことないか。
●日本各地のプールでは結構意外なことがあります。
●50mプールなのに縦ではなく横に泳いだり。50mプールの意味ないじゃん!
●男女のロッカー室がすけすけだったり!(更衣室が別にある)
●その中で一番良かったのが松山市の中央公園プール。とてもキレイで、ジャグジーもあったり、歩行専用のプールがあったり、屋外にはすべり台のプールがあったり、すごく豪華だった。利用料金は1時間250円。同じような民間の設備だったら、2000円/日ぐらいするだろうな。
●正直、地方都市の運営にしては贅沢すぎる設備だな〜と感じた。
◎ここからは想像の話。
愛媛県には伊方原発がある。
●もしかしてその原発の見返りのお金で作ったプールなのか?
●いつかは放射能汚染で困り果てるかもしれないのに、松山のおじさんおばさん達はのんきに歩行用プールで歩いてる。これが日本の現実なのか?
●「泳ぐ人(the swimmer)」の主人公と同様、現実を目の当たりにして口あんぐりというオチ。