堀込兄ヤバイ

SUPER VIEW (初回盤)

(1)キリンジの新作で、堀込兄の仕事ぶりがヤバイ。
(2)全９曲中５曲を作ってまして、ほぼアルバムの柱となるような曲ばかり。
(3)１曲目の「早春」はゆったりしたテンポにさまざまなアイデアをぶちこんだ壮大な曲。
(4)２曲目の「TREKKING SONG」は先行配信した曲でリズミカルな曲。
(5)５曲目の「いつも可愛い」は兄ヴォーカルで、変態性爆発な超エロ。
(6)７曲目の「祈れ呪うな」は先行配信した曲ですが、アルバムの流れと歌詞をちゃんと読むと、別の味わいがある。ちゃんとユーモアも入ってるし、原発をみつめる視点が個性的。
(7)８曲目の「バターのように 」堀込兄が吹くティン・ホイッスルがヤバイ。
(8)ヤスの曲が悪いわけではないが、堀込兄の曲がヤバすぎる。
(9)ヤス脱退→兄キリンジ継続はちょっと疑問だったけど、兄キリンジが継続することにより、ヤスがいつか戻ってくるのでは？という淡い期待もあるし、兄キリンジ覚醒を期待！
(10)今回のアルバムはほど良い長さで、終わってからももう一回聴きたくなる名盤！