- 作者: 西村賢太
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/04/19
- メディア: 文庫
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- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/01/11
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(2)今回はタイミング悪くDVDで鑑賞。
(3)山下節はでてるんだけど、この映画のキモがよくわからん。
(4)小説版を読んで納得。
(5)映画版はキャラクターとあらすじだけ使って、別の内容になってるのだ。
(6)小説版は映画に必要な起承転結がほぼなく、ずっとダラダラしてる。
(7)しかしそれが良いんだ。それがこの話のキモだったのだ。
(8)とくに小説版に入ってる、主人公のその後の物語(「落ちぶれて、袖に涙のふりかかる」)がすごく面白い。
(9)作風が中原昌也に近い。かなり近い。
(10)小説版を読んで、山下敦弘監督にオファーしたくなる気持ちもわかるが。。
(11)前田敦子を投入したり、商業映画っぽい方向に変えているんだな。。
(12)そんな感じで小説版を読んでから、映画版を観たほうが楽しめます!!
(13)山下監督、次回はオリジナル脚本でお願いします!