- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/02/07
- メディア: 雑誌
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(1)果たして震災ものというジャンルがあるのだろうか?
(2)この本を読んで3/11の震災直後に感じていたことを思い出した。
(3)原発の今後、津波で流された人々、地震で壊れた建物、電気のない生活。
(4)音楽や映画、お笑いなどのエンターテイメントが受け付けなかった日々。
(5)CMのないテレビ、作業服を着た国会議員、食べ物が売っていないコンビニ。
(6)たった2年でかなり忘れてしまっている。
(7)この小説はその感覚を風化させないために、書かれた話なのかも。
(8)前作は不思議系少女のドS風説教小説と評したが、本作は不思議系少女のドS風震災小説でした。。。
(9)主人公はカレシのことを「私の男」と呼んでいるが、ワタシのある友人はカノジョや妻を「オンナ」と呼んでいる。
(10)この小説はもしかして英語の日本語訳風なのか?My Man!!!