●チェコの映画ポスター展/東京近代美術館フィルムセンター
・もう終わっちゃったけど、最終日に観てきました。チェコ恐るべし!
・チェコって社会主義国で、勝手に映画のポスターを芸術家たちが解釈したポスターを作ってたんだって。
・日本で言うとこれかな?↓
こんな感じで解釈しちゃってます。
ジャン=リュック・ゴダール「女は女である」のポスター
全体としてはこんな感じ
絵本、人形劇、アニメーションなどの分野でよく知られるチェコは、映画ポスターのデザインでも数々の名作を生んできました。それまでの社会主義リアリズムから脱却した1960年代には、カレル・タイスィク、ミラン・グリガル、ズデニェク・ツィーグレルに代表される新世代のグラフィック・アーティストが台頭し、映画作品のエッセンスを巧みに引き出しながら、時に映画を大胆に異化するその創意によって、映画ポスターというジャンルに独自の表現を打ち立てました。