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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

村田沙耶香「地球星人」

新潮 2018年 05月号

新潮 2018年 05月号

(1)村田沙耶香「地球星人」
(2)著者の作品は「3人でセックスするのがあたり前の時代」や「10人コドモを産んだら、1人殺していい時代」のような、トンデモな背景設定に、トンデモ話が続く。。
(3)本作は魔法少女からポハピピンポボピア星人なった女性の主人公が「なにがあってもいきのびること」という婚約者と交わした約束を守りながら生き続ける話。
(4)ダレ向けに書かれた話かというと、成人して独身で何のために生きているかわからない、と悩んでいる不安びと!に向けた人生の指南書!!
(5)「なにがあってもいきのびること」と「殺されそうなになったら殺す!」と「社会の常識を信じない」がメッセージ!!