QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

天才マックスの世界/ウェス・アンダーソン監督(1998)


(1)ウェス・アンダーソンの監督2作目。日本では劇場未公開。
(2)15歳の少年マックスと友人の父親ブルームと美人教師クロスの三人の関係が面白い
(3)マックスとブルームの年の差が離れた友情が成立していることに驚く!
(4)そこがウェス・アンダーソンのマジックか?
(5)原題は「rushmore」この舞台である学校の名前。
(6)ウェス・アンダーソンの作風はコメディ中心だけど、必ずホロッとさせる人間関係を描写する。
(7)中原昌也は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」より本作を絶賛してたけど、ワタシは両方とも好きだな。
(8)マックスみたいな変人ってどの国にもいそうだな。
(9)そういえば、ワタシの兄も高校生の時にマックスと同じ位いっぱい部活動をしていたな。

以下あらすじです。

名門私立校『ラシュモア』に通うマックスは、明晰な頭脳と強烈なリーダーシップを持ちながら、学業そっちのけで課外活動に全精力を注ぐ学園史上最悪の異端児。そんなマックスを学園理事である富豪の実業家ブルームは高く評価し、奇妙な友情関係を結ぶのだったが、ふたりが小学部の美人教師クロスに恋をしたことによって友情は決裂。ほどなく年齢を超えた壮絶な恋愛バトルが展開されるのであった……