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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ/ウェス・アンダーソン監督(2001)


(1)ウェス・アンダーソンでこの作品だけ劇場で観た。
(2)最近異常にウェス・アンダーソンにはまっちゃって、4年ぶりにDVDで観直しちゃった。
(3)ウェス・アンダーソンのツボにはまったせいか、前回よりも感動の度合いが高かった!
(4)いい加減だけど、憎めない父親のキャラクターに激思い入れ!
(5)ある意味「マグノリア」に似てるような気が
(6)ラストが良かった。これは一回目に観た時には気づかなかったけど、次作の「ライフ・アクアティック」の伏線にもなっていた!
(7)ウェス・アンダーソンの新作が異常に楽しみ!いつなのかなー。

以下あらすじです。

テネンバウム家の3人の子どもたちは皆若くして成功した天才児。長男のチャスは10代で不動産売買に精通し、国際金融にも才能を発揮する。長女マーゴは12歳で劇作家デビュー。次男リッチーもまたテニスのジュニア選手権3連覇で将来を嘱望されていた。しかし、父親の過ちと裏切りにより一家は崩壊を始めてしまう。チャスは飛行機事故で妻を失い、男手ひとつで二人の息子を育て、マーゴは年上の男と結婚の末無気力な毎日を送り、次男も突然テニス界を引退、船旅に出てしまう。そんな彼らと再び家族の絆を取り戻したいと考えた父親は一計を案じるのだったが……。