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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ライフ・イズ・ビューティフル/ロベルト・ベニーニ(1998)

(1)グイドとドーラの恋物語とグイドとジョズエの親子物語の二部構成になっている。
(2)その1部と2部の切り替えが特に素晴らしい!
(3)ジョズエは字が読めないから、言葉でセリフを伝えたらしいね。
(4)ワタシも小さいコドモがいるから二部の話は思わず落涙。
(5)笑えて、泣けて、社会風刺があって、チャップリンみたいだ。
(6)イタリア人の友人が「ニエンテ」(意味:なんでもない)ってよく言ってたけど、ベニーニのセリフでも多かったので、笑っちゃった。
(7)ベニーニも出ている「ダウン・バイ・ロー」をもう一回観たくなっちゃった。
(8)ダウンタウンの松本さんも10点満点って「シネマ坊主」に書いてた。
(9)「強く念じると、願いが叶う」というメッセージがすごく良かった。

以下あらすじです。

1939年イタリア、トスカーナ地方。主人公のユダヤ系イタリア人グイドは、いつも陽気で人々を楽しませる達人。グイドと「お姫様」のドーラは恋に落ち、息子ジョズエをもうける。しかし、間もなくナチス強制収容所へ…。そこでもグイドは幼い息子に悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら笑顔で陽気に振舞い、嘘をつき続ける。