(1)ポール・トーマス・アンダーソン監督の第一作目
(2)30年くらいまえにVHS+ブラウン管テレビで観た。
(3)新作「リコリス・ピザ」封切り記念で、過去作を観返したら、本作が一番意外だった。
(4)駄作とまで言わないけど、前回は良さが分からなかったが、今回はこの映画のノリが異常に心地よかった。
(5)ずっと何かが始まりそうで、始まらない感じ?
(6)ロバート・デニーロ主演とマーティン・スコセッシ監督のような、イタリアン・マフィア系の感じ!!
(7)PTA監督は本当は「シドニー」というタイトルにしかったよう。
(8)「シドニー」はイタリアン・マフィアの主人公のおじさんの名前。。
(9)以下あらすじです。
ジョンは、ラスベガスのカジノで一文無しになりダイナーの外で座り込んでいた。そこへシドニーという老人が現れ、コーヒーを奢りながら彼に救いの手を差し伸べる。2年後、プロのギャンブラーに成長したジョンはリノ (ネバダ州)でシドニーと再会。この時、シドニーはジョンに恋人のウェイトレス、クレメンタインと友達のジミーを紹介されるが、ジミーはシドニーの過去の秘密を握っていた…。
※ハードエイト(Hard Eigth)は、クラップス(Craps)における「サイコロの4のゾロ目」の意味。