QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

CQ/ロマン・コッポラ監督・脚本(2001)

CQ(1)「アダプテーション」に設定が似ていて、映画制作の舞台裏とその映画がリンクして進んでいく!(2)いわゆる70年代のエロティック・コメディがいとおしくなる!(3)サントラをMellowが担当?即ゲットです!(4)監督の従兄弟「天才マックスの世界」のジェイソン・シュワルツマンも登場!(5)監督の妹ソフィア・コッポラも登場!(6)なんでこんなドンピシャの映画をノーマークだったんだろう?(7)バカバカしいけど、頑張っていて、ちょっと情けない!(8)いわゆる60年代の嗜好を現代に蘇らす手法はピチカート・ファイブ的!たまらん!

以下あらすじです。

1969年パリ。2001年の未来を舞台にしたSF映画「ドラゴンフライ」の編集をしているアメリカ人青年ポール。彼はまた自主映画作りに熱中しすぎるあまり恋人にあきられる始末。そんな一方で、「ドラゴンフライ」のプロデューサー、エンゾと監督アンドレイはエンディングに関して互いの考えを譲らず衝突し、エンゾはアンドレイを解雇してしまった。そして巡り巡ってポールに白羽の矢が立ち、監督を任されることに。ポールはエンゾからオーダーされたエンディングに悩まされると同時に、主役の女子大生ヴァレンタインに次第に惹かれていく。