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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ジョン・カサベテスのビッグ・トラブル/ジョン・カサヴェテス監督(1986)


(1)えっ、カサヴェテスの遺作だったの?
(2)保険会社の中堅サラリーマンがだんだん壊れていく様が面白い。
(3)この笑いは例えが見つからないが、敢えて言うなら「ドリフ」が近いかな。
(4)殺しがなかったり、主人公が臆病だったり、そういうところがカサヴェテスっぽいと思う。
(5)カサヴェテスの映画はとにかく会話が面白いな。特にピータ・フォーク(コロンボ?)ってサイコーですな。
(6)ファイル・アンダー・コメディというのも納得。

以下あらすじです。

三つ子の息子を持つ保険会社の中堅サラリーマン・レナード(アラン・アーキン)。その息子達は音楽の才に恵まれ、イェール大学に進学出来る事になるが、問題は奨学資金。コネを頼んだ社長には断られ途方に暮れる。そんな時、保険金詐欺の話をおかしな客(ピーター・フォークビバリー・ダンジェロ)に持ちかけられるが。。。