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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

オール・アバウト・マイ・マザー/ペドロ・アルモドバル監督(1999)


(1)ペネロペ・クルスが異常に可愛い。
(2)お涙頂戴ものだと思って敬遠してたけど、なんとなく惹かれちゃった。凝った話で複雑な事情が絡み合いやっぱり涙。
(3)子供への愛情というは世界万国共通の感情なんだな。
(4)主役は皆シングル女性。一人はコドモを亡くした女性。一人はシングルマザーになることを決意した女性。一人はオカマ。一人は女優。親子愛というよりも人間愛がテーマなのかも。
(5)スペイン語って可愛い。
(6)この監督のプロフィールの中で昼間はサラリーマンで夜はパンク・バンドのヴォーカルっていう肩書きが面白い。

以下あらすじです。

17年前に別れた夫に関して息子から問われた母マヌエラ。長い間隠していた夫の秘密を話そうと覚悟を決めた矢先、彼女は息子を事故で失ってしまう。息子が残した父への想いを伝えるため、マヌエラはかつて青春を過ごしたバルセロナへと旅立つ。