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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

8人の女たち/フランソワ・オゾン監督(2002)


(1)こういう結末がわからないハラハラする展開って大好き。
(2)女だらけの世界ってなんかこんな感じなんだろうな。
(3)しかしミュージカル調になる必然性はよくわからない。
(4)エマニュエル・ベアールが一番可愛い。
(5)近親相姦?レズ?不倫?フランスって何でもありだな、なんて誤解しちゃう。

(6)ラストの展開はスゴくいいんだけど、くどいようだけど、何故ミュージカル調に?

以下あらすじです。

1950年代のフランス。クリスマスを祝うため、雪に閉ざされた大邸宅に家族が集うこととなった。その日の朝、メイドのルイーズが、一家の主マルセルの部屋へ遅い朝食を持っていくと、彼はナイフで背中を刺され死んでいた。外から何者かが侵入した形跡はない。電話線は切られ、雪で外部との連絡を完全に絶たれた8人の女たち。祝祭気分は一転、彼女たちは疑心暗鬼を募らせていく。やがて、互いの詮索が始まる。そして、次々と彼女たち一人ひとりの思惑や秘密が暴露されていく…。