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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ガラスの墓標(1970)/ピエール・コラルニック監督(1970)

B0000844EF疑問点トップリスト!(1)何故バーキンは部屋でも車でも廃墟でもエッチしたがるの?しかもバーキンだけ裸!(2)何故邦題が「ガラスの墓標」?100人中100人が理解不能!原題は「CANNABIS(大麻)」(3)何故サントラがロック調?やっぱりカーチェイス系はソウル・ミュージックだな。●ゲンズブールバーキンとも着ているコートがかっこいい!●このキャッチ・コピーはいいね。「当時、同棲生活中だったS・ゲンズブールとJ・バーキンが共演したエロティックなフィルム・ノワール」●ジョン・レノンオノ・ヨーコの「ベッド・イン」のような感じかな?●ストーリー的には楽しませる要素が少ないけど、フランス映画らしくポツリという一言がいい!「オレはもう死んでいる。。。精神的には」とか「部屋には写真とか絵画じゃなく鏡を飾りたい。生きてる自分が写し出されるから!」

以下あらすじ。

NYマフィアの殺し屋、ロシア系のセルジュ。命令でパリのエメリー一家を壊滅させるために渡仏するが、飛行場でエメリーの部下に捕まり、傷を負い、飛行機でナンパしたジェーンに匿ってもらう。そこへ相棒のポールが来てエメリー一家に反撃を開始。セルジュはジェーンを愛するあまり、マフィアから足抜けを考えはじめ、ポールとの亀裂を生む。