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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

2010年映画ベスト

(1位)エンター・ザ・ボイドギャスパー・ノエ監督
(2位)(500)日のサマー/マーク・ウェブ監督
(3位)シングル・マントム・フォード監督
(4位)ウディ・アレン監督の2本(「人生万歳!」と「ウディ・アレンの夢と犯罪」)
(5位)フランソワ・オゾン監督の2本(「リッキー」と「幸せの雨傘

(1位)ギャスパー・ノエは奇人すぎて、評価しちゃうとこの評論家狂ってるのでは?と思われる。だから絶賛する人は皆無。キネ旬と映画秘法の年間ベストをくまなく探した結果、ひとりだけその禁を破った(年間ベストにあげていた)人がいた。その勇気に尊敬!日本で撮影され、そのロケ地である歌舞伎町で上映されるという快挙!を日本人としてはもっと誇るべき!

(2位)マーク・ウェブ監督の次回作も楽しみ!

(3位)この世ではなく、この世とあの世の間の世界のような話。

(4位)(5位)ウディもオゾンも新作が観れるだけでうれしい。この二人の共通点は、コメディ説教な芸風。坊主の説教を聞きにいくという行為(映画を観る)だけで、なにか身につまされる。だからワタシはウディの映画に対して批評することは意味がないと感じる。それは坊主の説教を批評すること同じ行為だから。