- アーティスト: 佐野元春
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
- 発売日: 2014/10/29
- メディア: CD
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VISITORS 20th Anniversary Edition (初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: 佐野元春
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2004/02/25
- メディア: CD
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(2)その時ラジオチャートで一位は佐野元春「グッドバイからはじめよう」だった。
(3)当時毎晩流れていたと思う。
(4)1984年に中二になった時に佐野元春「VISITORS」が発売。
(5)日本初のヒップホップ調のアルバムで戸惑った。
(6)「グッドバイからはじめよう」がビートルズの「イエスタデイ」的な曲だったのに、次がヒップホップって!跳びすぎ!!
(7)中三になり「VISITORS」の良さもわかりはじめ、佐野元春のライブのチケットを入手すべく、ぴあに電話するもぜんぜんつながらず買えなかった。
(8)だからビデオテープのライブ演奏をすりきれる位観ていた。
(9)NHKのVITORSドキュメントを観ていて(1)〜(8)の当時のことを思い出した。
(10)以下そのドキュメントを観て、初めて知った話。
・ニューヨークに住み始めた佐野元春は友達がいなくて、ラジオ番組で動物園の動物にインタビューしていた。
・佐野元春は、友達をつくるために即興のラップをして、ウケをとっていた。
・初めてできた友人(キーボーディスト)と夜な夜な遊びにでかけたが、その友人がオーバードーズで亡くなった。
・友人の死をきっかけにそれまに作った曲を全部ボツにして、VISITORSを作った。(このアルバムのクールさの根源はこの事件からか。当時のニューヨーク人にバカにされないように強烈にイキッがてる姿もなんとなく判る。)
・「COMPLICATION SHAKEDOWN」のバスドラとスネアはリズムマシーンで、ハイハットは人力録音。だから不思議なグルーヴになっている。
・VISITORS録音時に未発表曲が一曲あった「CONFUSION」(聴きたい!)