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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

西寺といったら、ダレもが柳沢慎吾演じる

プリンス論 (新潮新書)

プリンス論 (新潮新書)

(1)80年代に西寺といったら、ダレもが柳沢慎吾演じる「ふぞろいの林檎」の西寺実でしたが、2010年代の西寺は、オモロ本の西寺郷太さん!
(2)『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』と『噂のメロディ・メイカー』で、マイコー・ジャクスンとワムをオモロ本に文章化した鬼才!
(3)今回の「ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い 」と「プリンス論 」の両方ともオモロ本でした!
(4)エイティーズ繋がりの前者と後者ですが、なんとLPでいうA面とB面的な繋がりも!
(5)「ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い 」の前説部分のサブスクリプション音楽モデルの現状説明から、「プリンス論」の後書きでプリンスのメッセージでそのオチがちゃんと書き込まれてる!
(7)この手のこんだ構成。好きです。
(8)「ウィ・アー・ザ・ワールド」は今聴くといろいろな発見があります。
(9)ソロ・パートでメインを歌った歌手は次のフレーズではコーラスをするという約束があったんですね。
(10)当時十代では気づきませんでした。。。
(11)この「ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い 」では普段メインヴォーカルなのに、ソロパートを与えてもらえなかったシンガーたちの呪いが語られています。
(12)もう一つの呪いは、飲み屋の与太話級ですが。。。
(13)もう一つの「プリンス論 」は次回に!