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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

殿下のクリエイティブ・ピークは

プリンス論 (新潮新書)

プリンス論 (新潮新書)

(14)ワタクシ「プリンス」殿下は大好きでして、アルバムはほぼコンプリートしています!
(15)この「プリンス論 」の著者西寺さんと同じで、出会いは「バープルレイン」
(16)殿下のこのアルバム時の快進撃は異常で「ビートに抱かれて」「バープルレイン」「レッツゴークレイジー」「Die4U」などシングルヒットばっかり!
(17)これはプリンス・マニアで当然の話かもしれませんが、殿下のクリエイティブ・ピークは、その2作後の「Parade」「Sign O' The Times 」「Lovesexy」の三部作。
(18)この後にも良いアルバム、良い曲はありますが、創作活動として新しい展開のピークはこの3部作!!!
(19)同様にサザンオールスターズのクリエイティブ・ピークは「綺麗」「人気者で行こう」「KAMAKURA」のアルバム3部作。この後にいろいろなヒット曲、ヒットアルバムをを出しますが、創作活動として新しい展開のピークはこの3部作!!!これは会社の後輩も同様の認識でした!
(20)殿下に話を戻すとワタシの中では「Batman」から「Chaos And Disorder」が低迷期で、「Emancipation 」からが復活期で現状に続くという認識。
(21)この本でもソフトな表現ですが、ほぼ同じ認識。。。
(22)一つ残念だったのは、ワタシがいう復活期以降の内容がかなり薄かったこと。。。。デビューから「Lovesexy」までの記載が充実していたらから良しとするか。。
(23)ネットで調べた西寺さんのプリンス・セレクションはやはりエイティーズに偏ってましたね。。

西寺郷太さんセレクション】
1)ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー「prince」
2)ドロシー・パーカーのバラッド「サインオブタイムズ」
3)ホエン・トゥ・アー・イン・ラヴ「ブラックアルバム」
4)テイク・ミー・ウィズ・ユー「バープルレイン」
5)マネー・ドント・マター・トゥナイト「ダイアモンズ・アンド・パールズ」
6)ビートに抱かれて「バープルレイン」
7)アルファベット・ストリート「ラブセクシー」
8)クリスタル・ボール「クリスタルボール」
9)サムタイムズ・イット・スノウズ・イン・エイプリル「パレイド」
10)ガールズ&ボーイズ「パレイド」

(24)ということで、復活期以降のワタクシ・セレクションを次回開陳致します。