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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

生い立ち方がビーチボーイズの「スマイル」に酷似!!

アクシデント・レポート

アクシデント・レポート

スマイル

スマイル

(1)実話ですが、ワタシの父は1971年8月12日に大杉蓮と同じ心不全で亡くなった。
(2)その14年後の1985年8月12日に日本航空123便墜落事故があった。
(3)そのため墜落事故の遺族と同様毎年8月12日は法要をしている、言わば法要つながりだ。
(4)墜落事故をテーマにした本作ですが、生い立ち方がビーチボーイズの「スマイル」に酷似!!
(5)2012年から2013年にパピルスに連載されたが、なかなか単行本化されず、短編集「甘い復讐」に一部が収録されたたけで、樋口さんの引退宣言もあり、お蔵入りなるかと思われ数年。。
(5)で、樋口毅宏マニアのワタシは古本屋などで「パピレス」6冊を集めることに!!
(6)集め終わってはじめから読もうと思ったところ、単行本が発売!!(こんなことある!!)
(7)「スマイル」は1967年に制作され、一部音源が「スマイリー・スマイル」で発表され、2011年に再編集され正式に発表!えっ?似てるでしょ?
(8)本作をかいつまんで説明すると墜落事故に関するインタビューという体裁の44の短編集!
(9)言い換えると、650ページに及ぶ生と死に関する1000本ノック!!!!
(10)読んでも読んでも終わらないので、死ぬかと思った。。法要つながりだけに感傷的にもなり。。
※この話次回に続く。。。