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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

過疎化問題に取り組む若者の葛藤話

メガネと放蕩娘

メガネと放蕩娘

(1)大学は農学部で、研究室では田舎の過疎化問題を取り扱っていた。卒論のテーマは「アイヌ民族の考え方と現代との対比」でした。。
(2)過疎化問題で、長野のやまぶどうをヒットさせることで、田舎が盛り上がるなんて仮説も。。
(3)この本はいつもの山内さんの作風と異なり、社会派な感じ。
(4)過疎化問題に取り組む若者の葛藤話。
(5)内田樹さんの情報では、これから10年で3000万人減って、日本人は9000万人になるんだって?
(6)毎年300万人減る?
(7)そんな話を読んでいたので、この小説はかなりぐっときた。
(8)10年後は58才か。もうかなりの爺さんですわ。。。
(9)競争社会から共生社会への転換ってことだと思いますな。