QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

曲げちゃいけないものってあるよね!

グランド・ブダペスト・ホテルウェス・アンダーソン監督(2014)
(1)「ウェス・アンダーソンの作品には必ず、求心力があって、強引で、ちょっと間抜けなリーダーが登場する。」

(2)これはワタシが唱えているウェス・アンダーソントリビア

(3)ワタシ初期からのウェス・マニアっす。

(4)今回もコンセルジュのグスタヴさん、最高なリーダーでした!

(5)語り部が誰なのか?グスタヴとゼロは無事なのか?小説家がなぜこの話に着目するのか?などなど、いろんなミステリーの要素があって、コメディタッチかつウェス作品では珍しく殺人事件あり、総合エンターテインメント!

(6)ウェス氏のメッセージは「曲げちゃいけないものってあるよね!」ということ。

(7)求心力がなくても、かなり間抜けでも、曲げちゃいけない時はまっすぐ行く!!

(8)「ベーアソーリ、その解釈は曲げちゃいけないしょっ!」と言っているよう。