QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

甘い夢見ながらジェットコースターに乗ってる気分だったのに

(1)島田雅彦マニアのワタシ。最近は連載中に小説をすべて読んでしまう。
(2)だから単行本として発売された時は2度目読書となる。
(3)↓この小説なんかはそう。
『英雄はそこにいる』(集英社 2012年)
『傾国子女』(文藝春秋、2013年)
『ニッチを探して』(新潮社、2013年)
(4)図書館で毎月文芸誌で連載小説を読む。今は「群像」で「虚人の星」を連載中。毎月の楽しみ!
(5)しかし新作の「往生際の悪い奴」は日経の電子版で連載ということで、単行本発売まで待ってやっと読書。
(6)この小説日経の読者層の30代〜50代に向けたエンターテインメント作りになってる!
(7)主人公は55歳弁護士のオトコ、28歳無職オトコと女子大生。
(8)こんな話ありえないんだけど、戒めコミで全部楽しめる!
(9)ワタシ44歳ですが55歳の弁護士も28歳無職も両方の気持ちがわかるわー。
(9)元AV嬢で日経の記者だったという噂の鈴木涼美さんが「文學界」で書評を書いてて、女性目線で鋭い指摘を。
(10)オヤジ(というかワタシ)は甘い夢見ながらジェットコースターに乗ってる気分だったのに、この鈴木涼美さんの批評を読んでちょっと恥ずかしくなった。。。
(11)ヤバイ、鈴木涼美さん要注意人物ですな。