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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

刺激が少な過ぎて心地良い


クリスマス・ソングと言えばポール・マッカートニーの「ワンダフル・クリスマス・タイム」が一番好きだな。●クリスマス・アルバムなら、そのポールの曲から始まる「カフェ・アプレミディ・クリスマス 」がオススメかな。 ●そのアルバムに入っている曲はどれも、ちょっとにぎやかで、ちょっと寂しげで不思議と全部12月の喧騒のBGMだ。●ワタシのクリスマス・ナンバーのトータルのイメージもそんな感じだった。●しかしこのエイミー・マンのクリスマス・アルバムはそのイメージを覆した。●このアルバムは、クリスマスが終わった午前0時のBGMとして作られたような、静かなアルバムなのだ。●ぜんぜん賑やかじゃないし、盛り上がりもない、淡々と12月が過ぎていく。そんな感じ。●この淡々とした感じが癖になる。刺激が少な過ぎて心地良い。年をとったせいからかな。