QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

何かをやろうとする時は、自分でつくった規律を守れ

ウディ・アレンさんのインタービューより☆今日の名言

ちょっと長いですが、以下引用

聞き手「子供の頃に教えられたことで今でも「座右の銘」になっていることはありますか?」

ウディ「あるよ。”何かをやろうとする時は、自分でつくった規律を守れ”ってヤツだよ。子供の時に教えられて、これまでずっとぼくを助けてくれている。何かを完成させたいと思う時、何かと理由を付けて隅に追いやろうとしてはいけない。自分でやらなきゃいけないんだ。

ぼくは世界のどこにいようと、どんなに仕事が忙しいかろうと、とにかく、毎日30分から45分はクラリネットの練習をしている。もし何か書きたいと思ったら、朝起きて、部屋にこもって書く。クリップを伸ばしてみたり、ノートの端を整えてみたりして逃避行しちゃダメなんだ。留守電をセットして、コーヒーを準備したら、とにかく書く。すべきことをやるんだ。周りのすべてが執筆作業の妨害をしてるように見えるけど、とにかく書く。

子供の頃も、周りにはいつも気を逸らすものが存在していた。でも、ぼくは自分の掟にその頃からとても厳しかった。他の子はそうじゃないって知っていたよ。だってぼくはいつも、何かを成し遂げる子供だったからね。それは才能があるからじゃなく、ただ単にほかのことに気を逸らさなかっただけだって思うんだ。子供のころマジックをやりたくて、鏡の前でずっとずっと練習をした。今度はそれをクラリネットで続け、脚本の執筆で続けた。

やり遂げること、それが一番重要なんだよ。ぼくはこれまで、途中で断念する人たちをたくさん見てきた。それは才能がないからとか、目指してないからじゃないんだ。集中できないから、規律を持って、守れないから途中で断念してしまうんだよ。それこそぼくが学んだことだね。ぼくの母はとても厳しい人だった。彼女はいつも”もし今やらないなら、後々、それをすることはできない”って言っていた。以前はいろんな人がぼくに”舞台の脚本を書きたい””小説を書きたい”と言ってきた。でも、これまで経験上、80%以上の人が続けられなくて消えていった。何か理由をつけて続けられなくなったようだね。ただ完成までやり続ければいいだけなのにね。もし君が今、脚本や小説を書いているなら、それはすでに半分以上完成しているってこと。ぜひやり遂げるべきだよ。」