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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

エロオヤジの説教暴走

ウディ・アレンの夢と犯罪(原題:Cassandara's Dream)/ウディ・アレン監督(2007)

(1)「タロットカード殺人事件」と「それでも恋するバルセロナ」の間に作られていて、日本公開されていなかった作品。

(2)観たらその理由がわかる。

(3)エロオヤジの説教暴走に日本の映画関係者がドンビキしたからだ。でも「それでも恋するバルセロナ」がそれなりにヒットしたので、遅ればせながら日本公開を決意したのでは?というのがワタシの推測。

(4)邦題も似てるけど「ウディ・アレンの重罪と軽罪」に似た後味の映画。

(5)ウディアレンはほぼ毎年映画を撮っていて偉いなーなんて思われているけど、2時間ドラマの帝王と考えたら、まぁ普通かな、なんて思えてくる。

(6)日本向けのポスターは↑こんなオチャメなイメージだけど、フランスのポスターはこちら↓。観たら↓の理由がわかる。しかし何故こんなに差がでるのだろうか。。。