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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

アメコミ主人公の苦悩

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督

Ost: Birdman

Ost: Birdman

(1)バットマンもキックアスもアメコミ映画の主人公は皆苦悩している。
(2)このバードマンの俳優も苦悩している。
(3)アメ人は苦悩しているアホが好きなのか???
(4)この映画が不思議なのは、現実と夢と空想とすべてワンカメで撮られているような映像。
(5)この手法と似てる、主人公の視点で撮り続けるという映画がかつてあった!
(6)ギャスパー・ノエ監督「エンター・ザ・ボイド」。生中、死後とも主人公視点という徹底ぶり!!サイコーな映画だったけど、本作と比較してぜんぜん話題にならなかった。
(7)でも、こういう苦悩している主人公のコメディは笑いづらい。
(8)考えて、考えて、がんばっているのに滑稽とは!!
(9)悲劇を引き気味で観たら喜劇という典型!!!
(10)ワタシの生活も当事者は悲劇だけど、神さま視点だと喜劇ってことですね、神さま!そんなに悲劇でもないか。。
(11)サントラのジャズ・ドラム・ソロ、悲劇と喜劇をつなぐクールな世界で異常に良かった!
(12)この主人公の娘、同時期封切りのウディ・アレンの新作「マジック・イン・ムーンライト」の主演女優で、びっくり!!