(1)
ドラマ「モテキ」終わっちゃいましたね。前半はモテ期の狂騒具合が楽しかったし、後半はアフター・モテ期をどうするかっていうマジ・モードでぐっときちゃうし、良いドラマでしたね。
(2)
マンガ版をブック・オフでコンプリートしたり、「EYESCREAM」というモテキ特集の雑誌をアマゾンで取り寄せたり、オムニバスのＣＤをツタヤでレンタルしたり、初めて「フジファブリック」をちゃんと聴いてみたり、といろいろ広がりがあって楽しかったデス。
(3)
ここでは「土井亜紀」「中柴いつか」「小宮山夏樹」「林田尚子」のどれが個人的なタイプかっつう話は書きませんが、小宮山夏樹タイプの知り合い「Ｏ子ちゃん」とドラマの小宮山夏樹役の「松本莉緒ちゃん」の話をしたいと思います。
(4)
Ｏ子ちゃんはかなり前に知り合った女友達。オトコ２０人対オンナ２０人のねるとんパーティでなんと１８人から告白されたというモテ女王！そんなどんなオトコからも好かれるキャラクターと美貌の持ち主なんだけど、ビール飲むと人の家に泊まりたがるっていう小宮山夏樹そのまんまの人格！だけどエロ・オーラはあまりなくて、イビキとオトコ関係が激スゴかったので、幸世君同様ワタシもかなり振り回されましたが、結果としては敬遠する形になりました。。。今もビール飲むと人の家に泊まっているのだろうか？
(5)
ドラマ小宮山夏樹役の松本莉緒ちゃんのプロフィールを調べたら、なんとびっくり立川女子高校出身！ワタシと同じジモトです。ヤンキーが多くて有名な学校で、同級生間ではタチカワ・ジョシの頭文字をとって、「タージー」「タージー」と呼んでいた学校。そのタージーに芸能界を引退してまで入ったとは筋金入りのタージー！！！そのタージーは何故か運動会をボクが通っていた高校の裏のグランドでやってたんですよ。年に一度開催される女だらけの運動会。その日は教室から遠い目で見つめていたものです。松本莉緒ちゃんのブログを見てもやっぱりタージー的なふるまいをしていて超納得！今回のドラマの役者さんはみんなハマリ役だったけど、小宮山夏樹役の松本莉緒ちゃんはこれ以外ないっていう人選で最高でした。
(6)
０子ちゃんは小宮山夏樹と同じくかなり進んでいた縁談が破局になったことがあったり、左手首にはためらいキズがあったりと、「人生どうでもいいや」と「人生なんとかしよう」という両方の世界を行ったり、来たりしてたんだろうな。久保みつろう先生はもしかして０子ちゃんを知っていて小宮山夏樹を書き上げたのでは！！！と思う位のシンクロぶりで思い出し驚きしました。
