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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

こういう起承転結じゃない作風が好きだ。

フランシス・F・コッポラ監督 「Virginia/ヴァージニア」

(1)フランシス・フォード・コッポラの映画を観るのは久々。
(2)ペギー・スーの結婚 (1986)以来かな。?
(3)娘のソフィア・コッポラは結構観たな。
(4)コッポラおじさん、変なプロデューサからの口出しを防ぐために、自腹で映画製作!
(5)低予算でへんちくりんな映画であることを期待して劇場に。
(6)最初のつかみは15分で、あとは夢、妄想、小説、現実を行ったり来たり。
(7)この映画の原題「twixt」は「BETWEEN」という意味だって。夢、妄想、小説、現実の間を行ったり、来たり。
(8)この作風はデイヴィッド・リンチにも似てる。
(9)リンチとの違いはこの映画が89分に納まっていること!
(10)フランソワ・オゾンの「スイミング・プール」にも似てる。作家が主人公で夢、妄想、小説、現実が絡まりあい。。。
(11)こういう起承転結じゃない作風が好きだ。
(12)もっと言うと、ウディ・アレンフランシス・フォード・コッポラデイヴィッド・リンチ、といったオヤジ(爺さん?)の妄想爆発展開がたまらなく好きだ。
(13)この主人公同様に、コドモ(息子)をボート事故で亡くしたんだって、コッポラおじさんも。。。合掌。