QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

途中からサスペンスというより、怨念返しの映画というのがだんだんわかってくる。

(1)デビッド・フィンチャーは不思議な監督ですわ。
(2)私的トップリストは以下3作。
・セブン1995年)
ファイト・クラブ(1999年)
ソーシャル・ネットワーク (2010年)
(3)このゴーンガールもトップリストに入ってきちゃうる素晴らしい出来!
(4)お尻アゴベン・アフレックと女優のロザムンド・パイの二人はB級不倫映画にでいそうなカップル!、サスペンス要素とコメディ要素と両方あって、配役はばっちり!
(5)途中からサスペンスというより、怨念返しの映画!というのがだんだんわかってくる。。。
(6)キネマ旬報柳下毅一郎氏は「事件の真相は比較的早くあきらになる。実はこの映画の主眼はそこではない。好感の持てないキャラクターたちを主人公にして物語をつむぐ実験なのである。」と書いていて、激しく同意!
(7)最後まで観てオトコとオンナとどっちがヤヴァイか?という究極の質問かも!!
(8)コドモが消えた「プリゾナーズ」と奥さんが消えた「ゴーンガール」
(9)家族の対応がそれぞれ異なるが、狂気の世界に入っていくことは共通。またしても狂気つながり!!
(10)本作の結末が見えない展開は、吉田栄作主演のジェットコースター・ドラマ「もう誰も愛さない」に近い!!!
(11)えっ!!「もう誰も愛さない」は1991年だから、もう24年前!ヤヴァイ!!!

本作も面白いけど「プリゾナーズ」もヤヴァイ!!ということで次回は「プリゾーナーズ」について紹介しまっす。