1996年ごろの歌舞伎町のスナックで

(1)ギャスパー・ノエ監督／クライマックス(2019)

(2)実はこのブログの中でアクセスが多いのが、ギャスパー・ノエ監督作品のレビューなんです。（大したことは書いてませんが。。）

(3)日本では熱狂的なファンが少ないからからかも。。

(4)ということでギャスパー・ノエの熱狂的ファンの一人です！

(5)前作が問題作だったので、もう観れないかも、と思っていたので新作発表とてもうれしいです！

(6)でも、よくよく考えたらギャスパー・ノエ全作品問題作だったか・・

(7)本作はジャンル・アンダー・ロウ・バジェット！

(8)ロケ地を限定して、知名度の低い演者を集めて、作った低予算映画！ってこと！

(9)例えると大根仁監督が素人役者集めてつくったこの映画に近い！

(10)批評家受けが良いということも、観た後にじわじわ理解できる。。

(11)ポイント１：知名度の低い演者が全員しゃべりはグダグダでも、ダンサーだからキレキレの踊りをする！

(12)ポイント２：ちょっとした犯人探しの展開で最後にオチがある！

(13)ポイント３：作風はギャスパー・ノエ印全快！

(14)上記ポイントがひっかかったのかも！

(15)ダンスシーンが印象的でヤヴァい！DVDでもう一度観る！

(16)ギャスパー・ノエ全作品に言えますが、これは体験なので、良かったとか悪かったとかではなく、こういう乗り物です！ということ。

(17)ちょっと批評的なことを言うと本作はロウ・バジェットでエンターテイメントを極めるのがテーマで、伝えたいメッセージはあるんだけど強度が弱い、と思った。

(18)1996年ごろの歌舞伎町のスナックで客がホステスの酒にLSDを入れて、ホステスがヤバ目のバッド・トリップした！って話を思い出した！

(19)会社の後輩女子がそのホステス！本人から聞いたホントの話！

(20)その後輩女子、その後拒食症になり、風俗女になり、●●しちゃった。

(21)過去作品のパンフレット（赤が多いね）とプロデュースした作品のVHS！

f:id:qskv:20191103194411j:plain

QSKVブログ