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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

グルーヴが全くないリズム隊、盛り上がらないサビ、小説のような歌詞

十七歳の地図

十七歳の地図

(1)NHK FMで夜のプレイリストというラジオ番組がある。
(2)週替わりのDJがアルバムからほぼ全曲かけるという番組。
(3)ホントは何のアルバムかわからないまま聴くというスタイルだが、尾崎豊の「17歳の地図」をかけるということで録音して聴く。「傷つけた人々へ」という1曲を除き全曲流れた。
(4)振り返ると14歳から15歳まではOZAKIをよく聴いていた。
(5)人生で初めて観たコンサートが1985年5月7日の立川市民会館のOZAKI。当日券で入りPA近くの良い席だった。
(6)その時は15歳でセカンドアルバム「回帰線」の発売直後だった。
(7)とにかく音が大きくて耳がおかしくなった。すごく興奮した記憶がある。
(8)サードアルバム以降はニューヨーク行ったり、ドラッグで捕まったり、なんとなく遠ざかっていった。
(9)今回ほぼ30年ぶりに聴いたら、歌詞やメロディよりもアレンジが気になった。
(10)1曲目の「街の風景」はザ・スミスのファーストアルバム1曲目「リール・アラウンド・ザ・ファウンテン」とスゴく似ていることを発見!
(11)ほぼ同時期に発売され、グルーヴが全くないリズム隊、盛り上がらないサビ。小説のような歌詞
(12)今から考えると2曲とも変なアレンジ!!
(13)吟遊詩人の登場というのはこんなものかも。
(14)OZAKIの登場が5年ずれてBECKのようなサンプリング・リズムパターンのアレンジで歌もラップ調だったら、もっと良かったかも?なんて夢想しちゃったりして。。
(15)でも、この「17歳の地図」ってドラマの主題歌になったりして、結局300万枚売れたんだって!スゴっ!!

Smiths

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