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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

恋の門/羽生生純



大人計画松尾スズキ監督の映画「恋の門」をDVDで観た。なんかあんまりオモシロがれなかった。でも何か気になって、マンガ版をヤフオクで全巻セットで落として読んでみた。漫画の方が最高にオモシロかった!以下感想トップリスト
(1)「オッス!トン子ちゃん」以来の抱腹絶倒!
(2)筆圧の高さ、主人公の破天荒ぶりは「バタアシ金魚」以来!
(3)映画→マンガの順番でなく、マンガ→映画の順番のほうがいいな。
(4)映画の主人公は酒井若菜でなく市川実和子ちゃんのイメージだな。
(5)映画の方は設定やディテールにこだわりすぎ、マンガの方はマンガ家の生き様にこだわりすぎ、この違いが大きい。
(6)映画もマンガも同じ終わり方だけど、映画のラストは全然意味がない→マンガのラストは最高に感動的。

以下あらすじです。


二十歳になってもいまだ貧乏童貞の蒼木門(松田龍平)は、石に漫画をかく自称“漫画芸術家”。ひょんな事から出会ったOLの恋乃(酒井若菜)といい感じになるが、彼女は実は超オタクでコスプレイヤーだった。門は同じ“マンガ”でも180度違う恋乃の世界に衝撃を受けながらも、なんとか歩み寄ろうとするが……。