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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

理想の父親?

リトル・ミス・サンシャインジョナサン・デイトン監督(2006)

(1)ダメ人間ファミリー
(2)ゆるゆるなダンス・パフォーマンス
(3)小デブメガネの小学生
●この映画の大好きな3要素!
●こんなの現実的じゃない?当然ですよ。この話は全部メタファーですよ。
●家族というのは、この映画の壊れたバスのようなもので、家族みんなで協力しないと進むことができない。
●このダメ人間ファミリーは、アメリカ人のメタファーで、アメリカ人はみんなどこか壊れている。
●世の中なんて、このミスコンのようなもので、狂った主催者がおかしなルールをおしつけ、少数の心ある観客に支えられながらなんとか持ちこたえている。
●この監督はこんな鋭い指摘を暖かなユーモアを交えてワタシ達に伝えてくれている。
●この映画の父親役みたいに、どんな困難に直面しても前に進むアグレッシブな父親になりたいな。 まっ、お爺さんもナイスキャラですけどね。