QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ギャル版はっぴいえんど?


●生命力/チャットモンチー
ボクはこのバンドはギャル版ウィーザーだと思っていた。
●しかしNHKトップランナーを観て考えを改めた。
●メンバー3人が全員歌詞を書き、その歌詞にヴォーカルの橋本さんがメロディをつけるというのだ。
●驚くべきことにメンバー3人とも歌詞の作風が違うのだ。
●ヴォーカルの橋本さんは女版リバース・クモオで、ナイフのような切り口。ベースの福岡さんはプリプリの中山さんのような乙女心ポップス。ドラムの高橋さんは、はっぴいえんど松本隆?と思うぐらいの小説風の歌詞。
●本作では一番高橋さん作詞の「親知らず」の歌詞が心に響いた。
●メンバー全員が言葉を紡ぎ、メンバーの一人がバックトラックを考えるというのは、ヒップ・ホップと同じじゃないか!
●ヒップ・ホップ方法論でバンドをやる!
●この発想はホント新しいと思う。
●是非とも長続きしてほしいけど、ギャルバンは恋愛とか結婚とか出産がそうさせない傾向があるね。