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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

ブラウン・バニー/ヴィンセント・ギャロ

brown-bunny-posterカンヌ映画祭で酷評され、ロッキング・オン(というかCUT)で大絶賛され、日本人の映画ファンに無視(?)された本作。遅ればせながらDVDで観ました。こういうのは映画館で観ないとわからりませんな、というのが大前提ということで感想です。(スクリーンで観たらぜんぜん感想は変わっていたかもしれません)カンヌで無視されたのも、ロッキング・オンで大絶賛されたのも判るけどDVDだとかなりツライ。カンヌで酷評されて短くしたという話ですが、もっと短くて60分ぐらいでもいいんじゃないかな。しかしこの映画を作ろうとして、いろんな人に説明し回ってダレかにお金を出させて映像化したヴィンセント・ギャロはスゴイ!映画そのものでなく、その熱意にマジで感動しました!あのラストシーンは衝撃的なのですが、次回は前回同様もうちょっとユーモアを下さいませ、ギャロ様。。。。

以下あらすじです。

アメリカを横断するバイク・レースに参戦するレーサーのバド(もちろんヴィンセント・ギャロ)が車で移動しながらいろんな女の子に出会う。そして最後に恋人のデイジークロエ・セヴィニー)と出逢う。。。。。。