(1)コーヒーとタバコを登場させる11篇の短編集。(2)こういうダベリ系はジャームッシュの得意分野ですな。「ナイト・オン・ザ・プラネット」も結局タクシーの中の会話だけだったし。(3)ケイト・ブランシェットの一人二役は気づかなかった!(4)一番可笑しかったのは、おまけのジャームッシュのインタビューで明かされたこの話。「トム・ウェイツが脚本を読んで、この話のどこが面白いのか、説明しろ!とキレまくっていた。」だって!(5)そう、トム・ウェイツが指摘するようにそんなにこの映画は面白くはない!でも日常ってそんなものだよね。(6)1話目と2話目は15年位前に「ストレンジャー・ザン・パラダイス」と「ダウン・バイ・ロー」のリバイバルの時にも確か観たな。初めて行った海外旅行のロンドンでも観たような記憶が。。。。