QSKVブログ

ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

究極のレコード対決

074756059503lzzzzzzz Virginsuicidesposter01 ヴァージン・スーサイズと言えば少年達と少女達がレコードを使って会話するシーンが超印象的!◆今さらながら異常に気になって、ビデオ・チェック&サントラ・ゲット!◆やっぱりサイコー!音楽好きの男子にとってレコードで女子と会話できるなんて夢の世界!◆ソフィア・コッポラ天晴れ!って感じ。◆さて、でもこのシーンは原作にあるのだろうか?また異常に気になったので小説をチェック!◆なんと!意外な事実が発覚!◆小説版にもレコードで会話するシーンがあるんだけど微妙に映画版と違っている!◆以下その曲目リスト!

●映画でのレコード対決
boys 「Hello, It's Me/Todd Randgren」
girls「Alone Again (Naturally)/Gilbert O'Sullivan」

boys 「Run To Me/Bee Gees」
girls「So Far Away/Carole King

●小説でのレコード対決
boys 「不明」
girls「Alone Again (Naturally)/Gilbert O'Sullivan」

boys 「You've Got A Friend/James taylor
girls「Where Do The Children Play?/Cat Stevens」

boys 「Dear Prudence/The Beatles
girls「Candle In The Wind/Elton John

boys 「Wild Horses/The Rolling Stones
girls「At Seventeen/Janis Ian

boys 「Time in a bottle/Jim Croce」
girls「So Far Away/Carole King

boys 「Bridge Over Troubled Water/Simon & Garfunkel

小説版のほうが曲目が多く、会話が絶妙かつ巧妙!◆「また孤独になっちゃったわ。」「でも友達ができたじゃん!」「えっ?コドモたちの遊び場はどこなの?」「遊びに出ておいでよ!」「あなたは風の中のキャンドルのようよ!」「そう、ボクたちをひっぱって!」「17才で真実がわかったわ!」「ボクたちはあなたを救い出したい!」「でも、あなたは遠い彼方いるのよ!」「友達が必要な時はそばに行くよ!」◆ホントに絶妙かつ巧妙な会話に仕上がっている!またまた感激!◆しかし謎なのは一曲目が不明な点。映画版の「Hello, It's Me/Todd Randgren」とは違っていそう。小説での記述は以下のとおり。

「今ではそのタイトルを思いだすことができないし、当時のレコードを幅広くあたってみても突き止めることができなかった。しかし、曲を貫いていた感情はいまでもよくおぼえている。つらい日、長い夜。壊れた電話のブースの外でそれが鳴らないものかと待つ男。雨、そして虹を歌ったものだった。チェロが柔らかくうなる間奏を除くと、ほとんどがギターの曲だった。」

いろいろと探ってみたけど不明。◆あえて不明にしたのか?◆本当にこの曲があるのか?◆モヤモヤですわ!もし、こちら読んで「もしかして、あの曲では?」とピン来た方どうかこちらまでご一報願います!