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ピンチの後にチャンスあり!しかし人生ピンチの連続。まぁなるようになるかね。

超A級に心に響く映画

A08ブラック・スネーク・モーンクレイグ・ブリュワー監督(2006)

(1)クレイグ・ブリュワー監督って激ヤバ!(2)本作を観て「ブギー・ナイツ」と似た感触を感じた。(3)両作とも、ダメ人間が擬似的な家族愛に育まれダメ人間なりに頑張っていく、そんな物語に「ポルノ・ムービーの撮影現場」や「セックス依存症」といったお色気背景をプラスし、「80年代ディスコ・ミュージック」と「ブルース」という音楽のスパイスを混ぜあわせ、魂を揺さぶる映画を創り上げた!(4)両作とも完璧としか言いようがない!(5)はっきり言って本作を観て何の感情も湧き上がらない人とは友達になりたくない!と思っちゃう位心が揺さぶられた。(6)タイトルは直訳すると「黒蛇うめく!」映画の中のブルース曲のタイトル。(7)観てる間ずっと気になったのがクリスティーナ・リッチ浜崎あゆみ化現象について。こんなにやせちゃって、目も大きくなっちゃって、減乳しちゃったという噂だし。。。バッファロー’66の頃のぶっくり具合が懐かしい。(8)しかし浜崎あゆみがいくら逆立ちしても出来ない、身体をはった演技のリッチちゃんにはいくら拍手をしても気が納まらない。それ程スゴいと思った。(9)こんなB級な宣伝をするのでなく、ストレートに本作の良さを普通に宣伝すればいいのに。だって本作はB級映画じゃなく超A級に心に響く映画なのだから。